碓氷・草津の旅 (part1)


 今回は、ネット仲間の方と一緒に旅をすることになりました。群馬県を中心に旅に出ることにしました。
草津温泉、碓氷峠、鉄道文化村など、筆者には初めての地のなので、楽しみでした。
画像が汚いのがたくさんありますが、それはお許しください。


 まずは、名古屋駅から「ムーンライトながら」に乗って、東京へ向かいます。画像は、名古屋駅ではありませんが、この373系に乗りました。
夏休みの時期のせいか、禁煙指定席は満席でした。仕方がないので、喫煙指定席を取ることにしました。
列車は、順調に進みました。筆者は一睡もすることがなく、すごしました。東京まで約5時間ですので、かなり時間がかかりました。
でも、熱海に着いて、JR東日本のエリアに入ったことが証明されるかのように、発車メロディーが鳴ると、もう東京へ来た!という感じになるのが不思議ですね。
 朝4時42分、東京駅に着きました。まだまだ始発が動き出したばかりで、人の動きがあまり多くありませんでした。この後、上野に行きました。
この列車は、新特急「草津1号」です。185系を使っております。これで、まずは万座鹿沢口へ行きます。
筆者は、自由席に座りました。上野発車時は、ガラガラでした。
(画像が汚くて申し訳ないです)
 7時20分に発車しました。
これは、185系の車内です。昔は、転換クロスシートとなっていました。今では、リクライニングシートに改造されております。
やはり、今時転換クロスシートでは、詐欺車となるからでしょうか。快適なのは、言うまでもありません。
列車は、大宮で一気に満員となり、敗北者まで現れました。もちろん座れないということです。
高崎まで来ると、だいぶ乗客の方も落ち着いてきて、空席が見え始めてきました。
渋川駅まで来ると、山並みがはっきりと見え始めてきました。ここから吾妻線に入ります。
 新特急「草津」は、吾妻線に入ると、一気に山深くなりました。
吾妻線で有名なもののひとつに日本一短いトンネルの「樽沢トンネル」(7.2m)があるのですが、通り過ぎたのではないか?というときに、通過したので、チェックすることが出来ました。
長野原草津温泉口でほとんどの乗客が降りて、ガラガラになってしまいました。メインは、草津温泉のようですね。
数分経ってから、無事に万座鹿沢口駅に着きました。快適な特急の旅でした。ここからは、ひとつ先の終点の駅、大前駅まで行きますが、特急は、ここで終点なので、普通列車がくるまで待つことにします。
 一時間の待ち時間の後、大前行きの普通が来ました。115系のボックスシート車の3両編成が来ました。
吾妻線の普通列車でも、最近はロングシート化が進んでいますが、ボックスシート車がきてラッキーでした。数分で大前駅に着きました。
ここには、嬬恋温泉がありますが、今回は終着駅めぐり(乗りつぶし)も計画に入っていたので、このまま折り返しの列車ですぐに引き返します。
このまま羽根尾駅まで向かいます。
 羽根尾駅に着きました。ここでネット仲間の方と一緒に旅をします。
車を出していただき、まずは、草津温泉に向かいました。
 草津温泉は、結構山のほうにあるとは思いませんでした。初めての草津温泉です。
湯がすごい量で、滝のように流れていました。ここで、無料の大衆浴場へ入りました。
やはり温泉は最高です。
 草津温泉で一風呂浴びてから、今度は、碓氷峠に向かいます。横川・軽井沢間の廃止になった、信越本線の廃線跡をめぐります。
これは、めがね橋です。鉄道に詳しい方なら有名ですね。この上に行くことが出来るので、行くことにしました。
 橋の上はこのようになっております。ここは、ハイキングコースの一部となっております。
見にくいと思いますが、少し下り坂となっており、勾配になっているのが分かります。
 景色を眺めていると、奥のほうには、新線の跡が見えました。98年までは、あそこに信越本線としてJRの列車が走っていたのですね。
やはり、なくなるのは寂しいものです。

その後、高崎に戻り、宿に泊まりました。




[次へ]

[旅日記トップへ]

[トップページ]